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朝のインスタントコーヒー:コーヒースプーン編

こんにちは、ヨカです。

朝のインスタントコーヒーを美味しくする:

コーヒースプーン編です。

忙しい平日の朝のインスタントコーヒー。

そのパッケージには、おいしい飲み方が記載されてますよね。

大体どのパッケージにも書いてあるのが、

コーヒースプーン山盛り一杯(約2g)

実は前回のエスプレッソ編にて

実際のコーヒーの分量をクッキングスケールで計量したのですが、

いつものスプーンだと量が少ないことに初めて気づきました。

今までずっと間違った分量でコーヒーを入れていたんです

  • うちのスプーンは大丈夫?
  • 大きいのと小さいのあるけど、どうなの?

その疑問に答えるべく、調べました。

記事の内容

  1.  飲み物用スプーンって何種類もあるの?

  2.  1900年ころはシュガースプーンだけだった

  3.  デミタススプーンの存在

ティースプーンの以外な使い方も知ることになります。

1. 飲み物用スプーンって何種類もあるの?

飲み物用のスプーンですが、何が違うのか調べてみました。

飲み物用のスプーンといえば

  • ティースプーン
  • シュガースプーン
  • コーヒースプーン
  • デミタススプーン

色々ありますね。使い方はどれも同じ・・・

大きさは

  • ティースプーン・・・約14cm
  • コーヒースプーン・・・約13cm
  • デミタススプーン・・・約11cm

一応違いはありますが、ティースプーンとコーヒースプーンは1cm違い・・・

そこまで大きな違いはなさそうですが。

そこで少し歴史をさかのぼって調べます。

2.1900年頃はシュガースプーンだけだった?

1904年当時の

ゴールドスミス&シルバースミス社

の公式製品カタログによると

当時の飲み物用スプーンは2種類、その用途によって分類されてます。

  • ティースプーン・・・アツアツの紅茶をすくって飲むためのもの
  • シュガースプーン・・・砂糖を入れて混ぜるためのもの

ティースプーンってすくって飲むためのものだったんですね。

そしてコーヒースプーンですが、この当時ままだ

コーヒースプーンという定義はありません

ただし、その用途からみると、

現在のコーヒースプーンやデミタススプーンは、シュガースプーンから派生したのではないかと予想されます。

ここで、改めて大きさを見てみます。

  • ティースプーン・・・約14cm
  • コーヒースプーン・・・約13cm
  • デミタススプーン・・・約11cm

ティースプーンが大きいですが、

その用途が紅茶をすくって飲むためのものであれば、

その大きさも納得できますね。

続いてコーヒースプーン、デミタススプーンの順とされています。

大分理解してきました。

デミタスが一番小さいということは、使用するカップやソーサーの大きさに合うように小さいサイズが派生してきたと考えられます。

3.デミタススプーンの存在

これを踏まえて、冒頭のヨカが持っているスプーンがどれか

①コーヒースプーン

②デミタススプーン

という結果になりました。

完全に誤った認識をしていたようです。

ティースプーン → コーヒースプーン
コーヒースプーン → デミタススプーン

でした。


ご自分で使用されているスプーンの大きさ、

一度確認されることをお勧めします。


問題はデミタススプーンの先端の”つぼ”の大きさ。

”つぼ”の大きさが小さいので、コーヒーの分量も違ってきます。

このデミタススプーン、山盛り一杯で何グラムになるのか?

次回、詳しく調べていきます。

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