こんにちは、ヨカです。
今日はサラリーマンの人生におけるあきらめるという生き方について。
新年度が始まり、今年こそはと人生に意気込む人。現状維持、すでに人生諦めて開き直っている人いろいろいらっしゃると思います。そんな中で、
運悪く次のステップ(昇進)がないことを受け入れた人間の話です。
●記事の内容
- 1.サラリーマン人生あきらめの選択【わりと居心地いいかも】
- 2.サラリーマン人生に、ひとつの区切りをつけること
- 3.サラリーマン人生における【歴史は繰り返す】
1.サラリーマン人生あきらめの選択【わりと居心地いいかも】
人生は良い時と悪い時の繰り返しです。
これはサラリーマンにかかわらず、派遣社員、パートで働く人にも共通することだと思います。
そして、人生には必ず、ここぞという勝負所(決断するとき)がやってきます。
- 10代…進学、受験、恋愛、バイト
- 20代…就職、転職、恋愛
- 30代…キャリア、昇進、結婚、
- 40代…出世、住宅
こんな感じですかね。
そんな人生の勝負所で運悪く、転んでしまう人いますよね。
例えば、30代のサラリーマン。
仕事で一番力を注ぐべき時にプライベートで問題が発生。
その問題を仕事にも引きずってしまいました。
仕事への影響も避けられず。周りにもずいぶん迷惑をかけました。
その翌年、そんな自分を尻目に同僚が出世。
それまで同じタイミングで出世してきただけに悔しい気持ちはありましたが、
まだまだ終わりではない、挽回できると信じていました。
それから数年、今振り返ると、
あの年が勝負所で、運命の分かれ道だったようです。
もちろん、当時の精神状態から、
目の前の仕事をこなすことが精いっぱいで、それ以上どうすることも出来なかったと受け入れています。
つくづく、人生って運やタイミングが重要だですね。
もしあの時。。。だったら、タラレバは自分を消耗するだけです。
あっさり受け入れて前に進むほうが健康的。
サラリーマン人生というやつは結局、運次第ですね。運悪くつまずいてしまったときは、あっさり受け入れて前に進みます。
受け入れてしまえば、思っていた以上に居心地が良いものです。
居心地がいいからといってさぼるのはオススメしません。
何事も適当(正しい意味で)を意識して仕事に取組みましょう。
2.サラリーマン人生に、ひとつの区切りをつけること
負のスパイラルに陥り、
運悪くつまずいたことに執着していると、なかなか抜け出せません。
まるで悪いことを引き寄せたかのように、再びプライベート問題を引きずる事態となりました。
前回の失敗から ←過去にとらわれてる。
仕事は仕事と割りきるために、プライベートの問題を心にしまいこみ、無理して仕事に挑みました。しまい込んだつもりでも集中力は低下するもので、
結果、ミスを連発。
自分でどうすることもできない悩み、失敗した自分への怒りに、他人への妬みが心をむしばみ、心労が続いたある日。
上司が発破をかけるのに、冗談っぽく言った言葉『〇〇は追放~』。
・・・
・・
ぽっきり折れてしまいました。
まだまだやれると自分を支えていた心の柱がぽきりと折れてしまいました。
それからは、これが自分の能力と淡々と作業的に仕事を進めるていました。
その結果
- 1.空いたポストの後継者は後輩に決まる
- 2.部下は同僚が面倒をみる
- 3.情報は回ってこなくなった
自ら招いた結果と自覚してます。
もう、次の昇進は見込めないでしょう。上司にも3年は継続して結果出さないと次は無いと。
3年も消耗し続けて、一体何が得られるの?
消耗かな。。。そう思ったとき、サラリーマンの人生に、自分自身でひとつの区切りをつけることにしました。
3.サラリーマン人生における【歴史は繰り返す】
サラリーマン人生においても【歴史は繰り返される】は身近な事実です。
今回改めて、先人たちのこと、所属している部署の歴史を思い返しました。
今の自分と同じ業務を担っていた人々、部署の花形ではないマイナーな業務を担当していた先人たちがどうなったか。
すべてこの部署を去っていました。
今も会社には在籍しているようですが、全く違う仕事に移ったため、仕事上の関わりはほぼなくなりました。
これは100%確実な事実でした。業務を引き継いだ時は、自分が今までの慣例を変えてやると胸躍らせていたのを思い出しますが、どうやら無理だったようです。
ひょっとすると、先人達も同じように慣例を変えることに挑んで敗れ、
同じ気持ちだったのかもしれませんね。
最近の身の回りの動きを見ていると、ほぼ確定路線ですかね。
もっとは早く気づけよ・・・
まあ、クビになるわけでもないので、異動の話があれば二つ返事で受け入れます。というよりそれを望んでいる自分がいるようです。
【歴史は繰り返される】
というのは案外身近なところに起きているのですね。
まとめ
●記事のまとめ
- ①サラリーマンの人生も運次第
- ②サラリーマン人生で運悪くつまずいても、受け入れて前に進みます
- ③サラリーマンとしての自分の人生に、ひとつ区切りをつける
- ④サラリーマン人生において【歴史は繰り返される】は身近な事実です。
サラリーマンで働く方が自分の今の立場に不満を抱えているなら、
歴史を学ぶことで、これまでのことこれからのことを踏まえて、自らの人生にひとつの区切りをつける。
それは後ろ向きではなくて、前向きに進むためです。
今あなたが悩んでいることの答えは、未来ではなく過去の歴史にあるのもしれません。
それではまた。