こんにちは、ヨカです。
今日はコミュニーケーションに関する悩みについて書きます。
学校や職場でまわりの人とうまくなじめてない。
仕事中に同僚がやっている雑談を無駄なことだと感じてしまう。
そんな、コミュニーケーションが苦手と感じてる方へ
●記事の内容
- コミュニケーションが苦手な人程、自分のコミュ障を受け入れられません
- コミュニケーション能力【理想と現実】の差は縮まってますか?
- 人生の経験値をコミュニケーション能力以外に振り分けよう
僕も長年、自分が口下手だとは思っていても、
コミュ障だとは認められなかったひとりです。
1.コミュニケーションが苦手な人程、自分のコミュ障を受け入れられません
コミュニケーションが苦手なひとは、
自分がコミュ障と受け入れることができません。
なぜならこう考えているからです。
今はコミュニーケーションが下手なだけで、きっと将来は克服してる。
人間は誰もが、自分に障害があるとは認めたくはありません。
今は未熟なだけ
と考えることで、
障害ではないと自分に言い聞かせようとします。
そるすることで、自分がコミュニケーションに障害がある
という現実から目をそらすことが出来るからです。
たまに、自ら自分はコミュ障だと言う人がいますが、
あれはネタです。
自らをコミュニケーションが苦手と受け入れられない人が、
自分のことをコミュにケーションに障害があると言うはずがありません。
コミュ障と簡単に言える時点で、
その人はコミュニケーションが苦手な人ではないです。
2.コミュニケーション能力【理想と現実】の差は縮まってますか?
何十年たっても埋まらない理想を追い求めるのはやめましょう。
コミュニケーションが苦手な人の理想と現実
- 理想:普通にコミュニケーションができる自分
- 現実:コミュニケーションが苦手な自分
自分の思い描く理想と現実の
ギャップを埋めようとがんばります。
しかし、この状態が何年も続いている。
特に成人しても続いているというのなら
一度立ち止まって考えてください。
未熟なのではなくて、すでに自分の上限ではないのか。
もう何十年も続いているのなら、
この先そのギャップが埋まることは無いです。
そんな自分を受け入れてあげてください。
それでも受け入れられない人には
”俺はまだ本気を出していないだけ”
という映画を見てみることをオススメします。
きっと通じるものがあると思います。
3.人生の経験値をコミュニケーション能力以外に振り分けよう
何十年もコミュニケーションに苦しんだ人が、
無理してそれをひっくり返そうとする努力は無駄です。
もはや努力して改善できるものではないからです。
これは決して、
理想の人生は諦めましょうと言っているのではありません。
ここを読んでるあなたはきっと、
自分のなかの理想と現実のギャップを埋めようと
コミュニケーション力を高めようと努力してきたはずです。
それでも埋まらない、
頑張ったけどあることきっかけに元に戻ってしまった。
思い悩みそしてこのページにたどり着いたのではないでしょうか?
頑張ってもコミュニケーション力は向上しないし、報われない。
それは、頑張りかたを間違えただけです。
●ゲームに例えるなら
コミュニケーション能力のmax値が低いキャラクターがいます。
コミュニケーションの能力を上げようと
レベルアップの経験値をコミュニケーション力の向上に使ったところで、
コミュニケーション能力はもともと設定された低いmax値で頭打ちのまま、
それ以上に向上にすることはありません。
そのまま人に適用するのは乱暴かもですが、
能力値=人の個性と考えれば納得できるのではないかと思います。
コミュニーケーションが苦手だと思っていたけど、
頑張ったら克服できたという話を聞くことがありますが、
その人は元々のコミュニケーション能力のmax値が高い人なんです。
たまたま育った環境などでうまく伸びてなかっただけで、
max値が高いので努力次第でどんどん伸ばせます。
反対に
元々のmax値が低い人は、
頑張っても頑張ってもあるところで頭打ちになります。
であれば、
人生の経験値はもっと伸び代のある能力に振り分けるほうが有意義ですよね。
まとめ
記事のまとめ
- コミュニーケーションが苦手な人程、自分のコミュ障を受け入れられません
- 何十年たっても埋まらない理想を追い求めるのはやめて、受け入れましょう
- 人生の経験値はもっと伸び代のある能力に振り分けるほうが有意義です
現在は
仕事といえば、毎朝出社して同じフロアで仕事
学校といえば、毎朝投稿して同じ教室で勉強
なので、そこには面と向かってのコミュニケーションが介在します。
この形態に変化をもたらす可能性のある技術の実用化が始まります。
5G通信により遠隔医療やリモートワークなど、遠隔でできることが増えます。
将来的には
面と向かってコミュニーケーションがマイノリティーの可能性もありますね。
今回は以上となります。それではまた。