こんにちはヨカ( @yokakusan )です。
6月~7月にシュートの剪定したモッコウバラ、
またシュートが伸びてきていませんか?
- あれから2か月しかたってないのにまた伸びてる?
- シュートの剪定時期は6月~7月が適期じゃないの?
- いったい一年に何回剪定すればいいの?
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
という方へ、シュートの剪定時期について記事にまとめました。
●記事の内容
- モッコウバラのシュートの剪定は一年に何回やるの?
- モッコウバラのシュートの剪定時期は伸びて見苦しくなった時です。
- モッコウバラのシュートの剪定には高枝切りハサミがおすすめです。
私も先日、今シーズン2回目の剪定を終えたところです。
1.モッコウバラのシュートの剪定、一年に何回やるの?
モッコウバラのシュートは一年に一回ではありません。
6月~7月にかけて一度剪定しても、8月中旬にはごらんの通り
シュートはまた伸びてくるからです。
剪定時期を6月~7月が最適としているサイトが多いですが、
一回の剪定で年間を維持できるのかものすごく疑問です。
実際に植えてみればわかることですが、
シュートの剪定は年に一回ではどうやっても維持できません。
もちろん一回しか剪定しないという選択をすることは可能ですが
この状態で放置することになります。
これはかなり醜い状態です、この状態で放置したくありませんね。
誰が見ても剪定が必要な状態ですよね。
これを放置するか否かは個人の自由ですが、私だったら剪定します。
今まで年間で何回剪定したのか、あまり意識せずに作業していたので、
当ブログで一年かけて、剪定時期と回数を追っていきます。
8月の時期の剪定ではイラガの幼虫に注意をお願いします。
左の写真にあるような葉がスカスカの状態を見つけたら要注意です。
むやみに樹に近づかないようにして、葉の裏をよく観察します。
おそらく2枚目の写真のような状態になっているかと。
見逃してしまったら仕方ないです。地道に一匹ずつお箸でつまんで駆除してます。
●前回8月15日に実施したシュートの剪定から約1か月後
9月14日の写真なので、ひと月でこんな感じです。
夏場は1カ月に一度剪定する感じですね。
またかという感じ、なるべく手間をかけずに済ませたいものです。
2.モッコウバラのシュートの剪定時期は伸びて醜くなった時です。
当ブログでも何度か取り上げていますが、
剪定時期の判断はいたってシンプルです。
剪定時期は自分が見て醜いと感じたら切る。
これだけでOKです。
ガーデニングは所詮は自己満足の世界ですからね。
自分が切りたいと思ったら切ってしまえばいいです。
モッコウバラの性質を考えればなおさら問題ありません。
また、
モッコウバラにはシュート以外に伸びるものがあります。
枝です。
シュートを剪定すると、次は枝が伸びてきます。
後日写真をあげますね。
枝の剪定とシュートの剪定が交互に発生する状況です。
仮にシュートの剪定が2か月間隔とするなら、その間に枝の剪定が入るので
あたたかい時期は、ほぼ毎月、シュートまたは枝の剪定を実施することになります。
これを放置したらどうなるかは想像がつくかと思います。
改めて、モッコウバラのシュートの剪定は醜くなった時に切るです。
3.モッコウバラのシュートの剪定には高枝切りハサミがおすすめです。
モッコウバラの剪定は予想以上に頻度が多いですよね。
小さいうちは手の届く場所にシュートや枝があるので問題ありませんが、
大きくなってくると、
だんだん手が届かなくなります。そのうち、脚立を使い始めましたが、
それでも手が届かなくなり、
ついには脚立の上で背伸びという状態になりました。
さすがに、バランスを崩すと転倒する危険があるので、
道具を購入することにしました。
高枝切りハサミです。
この商品を選択した理由はズバリ
構造がシンプルだからです。
機械設計に従事しているので感覚的に、
シンプルな構造ほど壊れにくいです。
いろいろな機能が追加されると、
部品の数や動かす部分が増えますよね。
そうすると、単純に
- 部品が増える→重くなる、壊れる部品も増える
- 動かす箇所が増える→壊れる箇所が増える
という具合に重量が増えたり、故障のリスクが増えます。
高枝切ハサミでの機能追加というと
- 伸縮式
- のこぎりアタッチメント
などになりますかね。もちろん、
- 高さが足りないから伸縮式が必須
- ハサミで切れないから鋸刃が必須
という機能が必須条件な方はその機能付きしか選択肢がない訳ですが、
そうではない方
伸縮式はいざというときのためにとか、鋸刃ついてたら便利かな
程度の理由なら逆に何もついていないほうが使いやすいです。
繰り返しになりますが、構造がシンプルなので、
軽くて壊れにくいからです。
特に高枝切りハサミは全長が長くなるのと、それに比例して、
作業中の手首にかかる負担も増えます。
そのため、軽量であることは使いやすさに直結します。
ヨカも設計では、可能な限りシンプルな構造となるように意識します。
シンプルな構造はメンテナンス性もよいですからね。
4.まとめ
●記事のまとめ
- モッコウバラのシュートの剪定回数は当ブログで調査中です。
- モッコウバラのシュートの剪定時期は伸びて見苦しくなった時です。
- 8月の剪定ではイラガの幼虫に注意しましょう。
- モッコウバラの剪定には高枝切りハサミがおすすめ。
今回は今シーズン2回目のシュートの剪定についてでした。
今まであまり意識せずに作業していたので、
当ブログでは今シーズン、一年をかけて、
モッコウバラのシュートの剪定回数について追っていきます。
それではまた次の剪定で。
この前剪定したのに、またシュートが伸びてる?