こんにちは、ヨカです。
新生活を始めて1年もたつと、いつの間にか物は増えてしまい、部屋が散らかった人も多いのではないでしょうか。
物を減らして、すっきりした部屋で暮らしたいけど、どこから始めたらいいのかわからない。そんな悩みに無理なく片付けの一歩を踏み出す方法をお教えします。
記事の内容
- 1.なぜ物が増えてしまうの、その理由は?
- 2.片付けの最初の一歩はここから
- 3.一時置き場で捨てるまでの猶予期間を設ける
- 4.ホワイトスペースの効果
1.なぜ物が増えてしまうの、その理由は?
物が増えてしまう理由は1つです。
置き場所があるから。
何もないまっさらスペースがあります。
この場所には箱を置くと決めます。

全てはこれから始まります。1つ置いたらその隣に置き始めます。
今度は縦や横に増やそうと、収納棚を持ってきます。
収納棚が埋まると、さらに大きくするか、もう一つ増やします。
こうやって無意識にどんどん置き場所を増やしているんです。
2.片付けの最初の一歩とは
物が増える原因が置き場所を決めたことでした。なので、
初めの一歩は、何も置かない場所、余白空間を作ることです。
ヨカはこの余白空間をホワイトスペースと呼ぶことにしました。
このホワイトスペースにおすすめなのが、コーナー(すみっこ)です。
コーナーを何も置かない場所として決めてると、コーナーを起点に両サイドに何も置かない空間ができ、見た目にも非常にすっきりします。
3.一時置き場で捨てるまでの猶予期間を設ける
ホワイトスペースを作るために移動した物の扱いですが、
その場で捨ててしまうのに抵抗を感じる人もいるので、
- 1.その場で捨てられる物は捨てる
- 2.それ以外はすべて一時置き場へ移動
- 3.3カ月経って一度も触れなかったものは捨てる
というルールで運用します。
4.ホワイトスペースによる効果
通常の整理整頓の大きな違いは、同じ場所に
” 物を戻さないこと ” なんです。
通常の整理整頓はいるものといらないものに分けたら、いるものは元の場所にもどしますよね。
元に戻すということは、その場所が物の置き場所に変わりないので、
数カ月すればまた物が増殖して元に戻る、繰り返しになってしまうのです。
物を戻さない、ホワイトスペースを維持することで
- 1.見るたびに片付いたことを実感できます
- 2.物の置き場所自体を減らせます
- 3.物がないので掃除が楽になります
などの効果を実感しながら、不用品の見極めができます。
さらに、3ケ月後、常用するものだけを新たな置き場所をに置くのですが
この時あなたはホワイトスペースに物を戻すことはありません。
なぜなら、ホワイトスペースの効果である
- 片付いている状態の気持ちよさ
- 掃除が楽なこと
をこの3ケ月間で経験してしているからです。
あなたも小さなホワイトスペースをつくることから初めて見ませんか?
以上、ヨカのホワイトスペースを利用した片付けの方法でした。
次回は実例をご紹介したいと思います。